まず、初めにお断りを・・・。この「レポ」と思っては読まないで下さい。
その日の「私の日記」ってな感じで、読んでもらったらいいかと思います。
今日は、健ちゃんLiveの定番になりつつある、without electricityの初の試み
弦カルテットとのコラボでspecial CLUB versionが地元大阪で
地元で弦カルって・・・いつもはスタンディングLive多い会場で、全席指定
あの会場にイスをどんな感じで並べるんやろ?とか、どんな音になるのかなぁ・・・って
10月にTHEATER versinon観てるからあれやこれやと考える。
今日は珍しく、仕事を定時までして、いそいそと会場に向かう。
いつぶりかなぁ・・・BIG CAT、友達4人で会場に行って、まずは席の確認
某ちゃんのチケット運のおかげで、観やすい場所と好みのポイントで、ステージも高いし
距離感もちょうどいい。
その後、ちょっとグッズを買いにロビーに行ったら、某くんや某ちゃん、某さんと出会って
軽く挨拶&雑談、いいなぁ地元のLiveってこうゆうのがあるから。やっぱり楽しい。
会場の中に戻って、またお友達探し(笑)
始まるまでの時間なんて、あっと言う間で、START時間をちょっと過ぎて、客電が落ちて
まず、拍手でお出迎えをし弦カルの皆様が静かに登場、そして遠山さん・・・しばらくして健ちゃん登場
ちょっと痩せたようにも見えたけど・・・
健ちゃんのお召し物が、ちゃんとスーツやった(笑)
カーキー色とベージュを混ぜたような、ちょっと光沢のある感じで、でも昔見た事あるような感じも
中に着てたシャツも紺で、白とかラメとかの入ったストライブのシャツで、これもどこかで見た事があって
Live終わりに友達と「あれって自前やったんや」とか「スーツはLet Me〜の頃のとちゃうか?」って
「ちょっとパンツがキツそうやったから、若い時のかもよ」とかLive終わりもファッションチェックしてた(笑)
あっ、靴はたぶん黒のスエードのブーツ
髪は、先月見た時より、ちょっとボリュームが押さえられてて、髪切ったかなぁ・・・って
同じスタイルで、初日は衣装がちょっとアンバランスやったのが残念やったけど、今日はOK(笑)
遠山さんは、いつもながらスーツ、シャツはチェックやったかなぁ・・・シルバーか白っぽかったような・・・
シャツの胸元開いててネックレスが光ってた。
いつもながら、健ちゃん、遠山さんに衣装で負けてるで・・・(笑)
静かに弦の音から、ゆっくりと「♪すべて忘れ去り〜」と歌いだして
「Love is Real?」の世界観に吸い込まれる。音の広がりがシアターと違って
天井から音や声が聴こえると言うか・・・音が降って来る感じ。
シアターは包まれる感じがしたなぁ
初日と違って、健ちゃんがすごくリラックスして歌ってるのがわかって
動きも柔らかいし、同じスタイルでこんなに違うんや・・・
ってLiveってその時によって違うから
つい、何回も行ってしまうのね・・・
でも、やっぱりいいなぁ、こうゆう始まり方。
『ど〜も、こんばんは〜久しぶり大阪〜〜黒沢健一です』っていつものトーンの健ちゃん。
『今日は、ちかげストリングスの皆さんと遠山さんと僕とで、お送りしたいと思います。』って軽く挨拶して
弦カルさんのイントロから「7 Voice」の弾む音が
セットリスト変わるのかなぁ・・・って期待しつつ、もしかして変わらんのかも・・・と過ぎる
1曲歌い終えてる健ちゃん、落ち着いたのか、ここからさらに動きが滑らに
間奏のとこのは、スーツ着てるし、なんかちょっと指揮者チックに手を動かしてたけど、それが様になってた(笑)
今回、この曲のアレンジも、歌い方も、好き。
そして、続けて「PACKAGE」
会場の手拍子でさらにノッて来たのかちょっと激しめのパフォーマンス
ちゃんと閉めたスーツのボタンを外してみたりとか、なんせ手の動きが初日と違って固さがないと言うか
音に合わせて、体が自然に動いてるのかなぁ・・・とか
ちょっと今日は声が出し辛いとこもあるのかなぁ・・・っても一瞬思ったり
そやけど、もう何十年って経ってる曲やのに、色あせてないってのは、健ちゃんのスゴさやわ。
ここでやったかなぁ、ちょっと早めのメンバー紹介
『今回の弦カルバーション、東京は東京のストリングスの方とやったんですけど、今日は大阪の
ちかげストリングスの皆さんです。ファーストバイオリン、○○ちかげ!』
あっ、この人の名前からなんや。ってわかる。
『そして、セカンドバイオリン〜』って紹介して、ファーストバイオリンさんとセカンドバイオリンさんを指さして
『○○シスターズ!!』ってご紹介、姉妹でされてるのかぁ・・・ってしかし、健ちゃんが
もう、この段階でちょっとテンションが上がって来てるような・・・いつもより早くない?
『そして、ヴィオラ〜』って紹介。このヴィオラの発音がめっちゃよかった(笑)
『そして、チェロ〜』と紹介して、クルっと遠山さんの方を向いて
『今回のストリングスアレンジ&ピアノ、遠山裕!!』
ってご満悦なメンバー紹介。
『今回は、今まで書いて来た曲を・・・』って話しから
『次にやる曲はですね、アルバムを作るのに、曲が2、3曲足りなくってですね
スタッフにちょっと(曲を)用意して。と言われて、山中湖にですね、山梨にあるスタジオで
他のメンバーは、出来ている曲のレコーディングをしてて、僕はですね、曲を作るために、狭い部屋に入れてられて
その隣でスタッフが「クロサワ、おせ〜よ」とか言いつつですね(笑)(って、タバコ吹かしてるカッコウとかして)
その部屋にピアノがあって、ってこんな大きなピアノじゃなくって・・・(って遠山さんのグランドピアノを指して)
普通のピアノの前に座って、あぁ〜曲浮かばないなぁ・・・って、窓の外はリゾート地なんで、自然がいっぱいで
昼間は、木立とかあってですね、いいなぁ・・・って思ったりしてですね、でも夜になると何もないから
真っ暗なんですよ。そうやって、何日か煮詰まってですね(若干、軟禁状態?)
夜、窓を眺めてたら、満月で、「あぁ〜キレイな満月だなぁ・・・」って見てたら、ふと
小学校か中学校の時に習ったのか、本で読んだのかうろ覚えなんですけど、完全な球体はこの世に存在しない。
ってのを思い出して、今見てる満月も満月って思ってるけど完全な丸ではないんだな・・・
って部屋にある丸いモノですね、ギターのアンプのつまみとかも普段何気なく触ってるけど、これも球体じゃないんだ・・・
CDとかも、俺は丸いモノって思ってても、実はそうじゃないんだ・・・
(何回聞いても、大丈夫?健ちゃん??って思ってしまう)
って思った時にふと出来た曲です。
「Keep The Circle Turning」
『♪い〜つか君にあ〜いたい・・・』ってこの歌いだし・・・たまらん
フワフワと優しい歌声に包まれて、心地いい。
健ちゃんの作る曲とか書く詞って、色んな情景が浮かんで来るのよね・・・ホンマ
1つの情景じゃなくって、1曲にいくつも。
前フリであんな事話ししてたけどこの曲は、今回のLiveでは、個人的にはBEST 5には入るかも。
そして、そのまま弦の音色が入ってきて(思い出したけど、ここは初日とアレンジと言うか雰囲気が違うような)
健ちゃんのファルセットの「ラ〜ララ・・・」と続く「September Rain」
この曲、弦の音がすごく強調されつつも健ちゃんの歌声と合わさって、ボリュームがあったなぁ・・・
やっぱり、天井から音が降って来てる。不思議やわ〜ホンマに。
初日と違って、映像がない分、頭の中で色んな映像が・・・そして、短い曲なのに長く感じる。
2曲優しい歌声に包まれて、ホコホコしてると、健ちゃんのまったりトーク?が(笑)
『あの〜僕は、50’s、60’s、70’sの音楽が好きで小さい時から聴いてたんですけど・・・(うん、皆知ってると思うよ)
この時代の曲でも、夏を題材にした曲が多くって、好きなんですよ、夏の曲が
だからと言って、僕が夏の季節が好きかと言ったら、どちらかと言うと苦手と言うか・・・好きじゃないんですけどね(笑)』
あぁ〜台無し(笑)でも、そこが健ちゃんやったりもするよね・・・
『でも、50’s、60’s、70’sの曲を聴いては、たまには栄養にしてですね(おぉ〜いい表現)
って、「栄養に」って表現はいい言い方なんですけど、要はたまにパクってたりしてですね(笑)』
会場、大爆笑。自由すぎる、大阪やからって・・・健ちゃん、何回過去のLiveのMCで大きな声で言った?
まっ、Liveやからええか(笑)『そんな夏をイメージした曲を歌いたいと思います』
って・・・パクってます!って大胆発言しつつ、こんなまとめ方ってどないよ(笑)
「REMEMBER」
まだ、爆笑の余韻を若干残しつつ、聴いてて気持ちがいいよなぁ・・・ホンマに
ちょっとPOPな曲になると、手の動きが激しくなるよなぁ・・・健ちゃん
なんか、歌詞の内容に合わせて、手でも表現、なんかちょっとこんな健ちゃん新鮮
って言うか、ホンマに今日は健ちゃん自身に変な力みがないよな
そして、遠山さんのピアノから入ってくる「EQUINOX」
この曲、何回聴いても上手く感想が言えないと言うか・・・ちょっとPOPな曲の後に
こない、しっとりと聴かされるというか・・・切ない気持ちになるよな・・・
このLiveでいろんな感情が出てくるわ。
ここで、弦カルの皆様ソデに下がりはって、健ちゃんもジャケット脱いで、ギター持って
さらにいつものペースに戻りつつある?ってなくらい楽しそうな表情になって
『さっきの曲、EQUINOXなんですけど、日本で春分の日とか秋分の日とかあるように季節の変わり目
がアメリカでは春分をSpring Equinox Day 秋分をAutumn Equinox Dayって言うんです。
変わり目、変わるって意味です』
また、発音がええなぁ(笑)
『ここからは、いつもの遠山さんと僕と2人でお送りするんですけど、ステージ上ご覧の通り2人で
ピアノとギターだけなんで、音がしょぼいんですよ(笑)、皆さんにはね、手拍子とかでパーカッションとして参加していただいて
CDとかLiveとか思い出してですね、ドラムの音とか、ここはエレキで・・・とか想像していただけたらと・・・』
はい、もう慣れてます、妄想Liveには(笑)
『BIG CATは初めてなんで・・・』の言った瞬間にたぶん、皆「MOTORWORKSで来たやろ〜!」って心の中で
健ちゃんに総ツッコミしてるかと思います
『音の広がりが会場によって違うんでね、ちょっと手を叩いてもらっていいですか?せ〜の』
健ちゃんと一緒に手をパンっ。
『あぁ〜、もう1回いいですか?せ〜の』でもう1回一緒にパンっ
『あっ、いいねぇ〜』ってご満悦。こんなんでよければナンボでも叩くよ健ちゃん。
手拍子を一緒にしつつ、健ちゃんの爪弾くギターの音ですぐわかる「TALK SHOW」
コール&レスポンスをやってもいいのか、どうなのか、ステージと客席で微妙な感じが(笑)
ちょっと、時折手拍子が上手く一体化してないとこもあったりもしてたけど(笑)
そんな事もありつつも今回のツアーで何回か聴いてるけど、今日のアレンジが一番好きかなぁ・・・
なんやろ?この曲の歌い回しが、やっぱり好きで、ここから健ちゃんテンションって言うか
ピッチを上げたような気がする・・・(気のせいなのはわかってるねんけどね)
そして、この雰囲気のまま「アイネ・クライネ・ハナト・ミュージック」
THEATERの時も手拍子してたけど、会場の作りのせいやね、手拍子の広がり方が全然違うなぁ・・・
客観的に思いつつも、でも、今日の方がこの曲はいいなぁ・・・って思ったり
何が?って訳じゃないねんけど、何か、フィーリングなんかなぁ・・・
『今日は・・・って言って普通はあとに何か(言葉が)続くんですけど・・・(数秒間があって)あっ、今年だ
今年の3月にですね、(アって言いかけるような素振りがあって)7年ぶりにですねアルバムが出まして
バンドでね、大阪にも来ましたけど、そこからの曲もやりたいと思います。』
今年を今日と言ったり、言う順番どっちでもいいねんけど、言い直しかけたり、かなり健ちゃん面白い
「Maybe」
ふとした時に健ちゃんの手を見てたら、ギター弾いてる手の動きが柔らかかった(どこ見とんねん)
当然、ギターの音色も温かいし優しかったなぁ・・・
歌声もいいねんけど、この曲のギターの音が一番ツボやったかも
ちょっとさっきより力強いギターの音色で、「〜Rainbow」って歌
また、この曲は詞の雰囲気が、なんか一行書きっぽい感じで
色んな情景が浮かぶというか、今日感じたのは、ちょっとノスタルジックな感じ?(日々変わる)
あっ、今朝通勤途中で、うっすら虹が出てたの思い出した!(ちょっとした偶然?)
でも、この曲の雰囲気って朝の虹ってより、夕方の虹って感じがする。
健ちゃん、会場に「手拍子やって」って感じのニュアンスを醸しだして(そんな風に見えたんやけど)
「Scene39」
なんか、この曲の時って、完全に気のせいやねんけど、どこの場所におっても時折健ちゃんの目が合うような・・・
もう、この辺になって来たら、完全にリラックスモードと言うか、顔の表情がいつも健ちゃんで(好きな表情)
ステージ上で、すごく楽しんでるの伝わってくるから、こっちもさらに楽しくなってしまう。
楽しいオーラ全開の健ちゃん
さっきの「TALK SHOW」のリベンジで、コール&レスポンス
健ちゃんがはっきりと強要せんから、微妙なんや、わかった!今(笑)
そんな状態でも、楽しそうにギターもピアノも激しく「SOCIETY’S LOVE」
歌いだしたら、いつもノリと言うか、座ってるねんけど、座りつつ踊ってしまうこの曲
コール&レスポンスが微妙でも、手拍子と会場のオーラで健ちゃんを煽りつつ
健ちゃんもそれを受けてか最高潮にノッて間奏で『大阪〜〜〜BIG CAT PEOPLE〜〜〜』
って言うし、曲の終わりにも『サンキュー〜』って
こっちも、めちゃくちゃ楽しかった。
遠山さんがソデに下がって、健ちゃん1人ステージに残って、給水して
「♪I’m Knockin’ On Your Door〜」って語りかけるように歌いだした瞬間に
会場がちょっとざわつく「KNOCKIN’ ON YOUR DOOR」
会場のほんの一部が手拍子しててたけど、このテンポって言うかこの曲調やったら
手拍子って・・・って内申思いつつも、微妙な思いで聴いてたけど
この雰囲気やったら「心で手拍子、心でノック」が個人的テーマ(笑)
途中で、健ちゃんがギターを弾くのを止めて、歌ってる時は手拍子がなくなって・・・
また健ちゃんがギター弾いたら手拍子が・・・そしたらまた健ちゃんギター弾くのを止めて・・・
初日や広島もこの曲やったけど、ギターを弾くの止めて歌うパフォーマンスもあったけど
両方ともじっくりと聴いてたから、こうゆうパフォーマンスって思ってたけど
今日、2回もそんな事したって事は、ホンマは手拍子はして欲しくなかったのかな・・・
って思ったり。後、ドアを叩く音を出すのにギターを叩く時の力強い音にもビックリ、力入りすぎてない?
(と、思い過ごしと言うか・・・)
『Jast Say I Love You〜大阪』って言ってくれるとこは健ちゃん大阪を大事にしてくれてるんやなぁ・・・
今回のこの曲のこんなアレンジ、私は大好き
そして、再び、弦カルの皆様&遠山さん登場して
『ファーストアルバムを作るのに、ロンドンに行った時にですね、エンジニアスタッフのアシスタントにエイドリアンって言うね
当時20歳くらいだったかな・・・スタッフがいたんですよ
向こうのスタジオって、その日にやった作業ノートをスタジオの管理人さんに渡さないといけないんですよ事細かく。
で、エイドリアンがその担当で、僕にね「ケンイチ、この曲は何てタイトル?What is This Song?」
って聞いてきたんですよ
「あっ、曲のタイトルね、ごめんねいつも付けるの遅いから、帰るまでには決めるよ〜」って
言ったんですよ(和やかな雰囲気)
そしたら、エイドリアンがまた夜になって「ケンイチ、あの曲のタイトルは?」って
聞くから「ごめんね、まだ決まってない」(段々恐縮?)
って返事して、彼は真面目な性格なんで、朝も昼も夜も「ケンイチ、あの曲・・・」って聞いて来て
とうとう、僕は、曲のタイトルも決めないまま、帰ってしまって・・・
おまけにアルバムにも収録してないというね(笑)
それで、今回、このスタイルでLiveをするのに、曲を探してたら
あの時のレコーディングしたエイドリアンのね怒った感じの字で書かれたテープが出て来まして
ちょうど、こんな感じのスタイルでレコーディングしたんですけど・・・
What is This Songをやりたいと思います』
十年近く経って、今エイドリアンに詫びてる健ちゃん(笑)
「What is This Song」
弾むようなメロディーと健ちゃんの歌声が、なんとも色んな感情を出さしてくれる
10年以上前に作られてる曲やけども、こうやって聴けるってのはホンマにいいよなぁ・・・
こうゆうスタイルをきっかけに日の目見たんやもんなぁ・・・
ちょっと、今からでもリリースとかせ〜へん?健ちゃん。
『最後の曲です。ファーストアルバムにも収録されてる、ソロデビューのシングルで、僕にとって大切な曲です
今日は本当にどうもありがとう』
「WONDERING」
ささやくような優しい歌いだし、なんとも言えない幻想的なメロディーと言うか
ホンマにこの曲がある事が、今日があると言うか・・・色んな思い沸々と出て来るな
聴ける事がありがたい・・・そして、本日の「あぁ〜ヤバイかも」の波が・・・
そして、まだまだ聴きたい欲求が止まらへん(笑)
怒涛のアンコールの拍手
健ちゃんがご満悦の表情で、登場。
今日は、黒のツアーTシャツ。よかった・・・今日はキッズLじゃなくって(笑)
なぜかこの登場に会場にも安堵の空気が流れてたと思う(笑)
『アンコールありがとう〜』って言って、サクッとギター持って
ポロポロ弾くフレーズから入る「方舟」
ギターの音色好きとしては、この曲の歌詞よりも今日はギターの音が響くと言うか
今日は天井からよく音が降ってくるけど、この曲はものすごい音の数が降って来たな・・・って
何回も聴いてるんやけどね、今日は細かい音と言うか、メロディーが聴こえて来て
何気なくいつもと同じように聴こえてたけど、こんな音が今日は入ってた!って発見だらけ。
そして、この曲、やっぱり個人的にツボだったりもする。
『改めて紹介します、遠山裕!!』遠山さんが再び登場!遠山さんもツアーTシャツ着て登場で
ブルーを着てはったけど、胸元にはネックレスがキラっ
健ちゃんはこの色は似合わなさそうやけど、遠山さんは似合うのよね・・・
『今までですね、衣装に関して打ち合わせなんてしないんですけどL⇔R時代を含めまして、20年近く
衣装が被った事がなかったんですけど、一昨日の高松で、衣装が被っちゃいましたね(笑)』
遠山さんがニコニコしながら『そうね、水玉のシャツね、かわいかったよねぇ〜』って言い方がお茶目
健ちゃんの水玉って、あのシャツかしら?たぶんお2人の水玉シャツは見た事あるわ
『ちょっと懐かしい曲やりたいと思います』
「♪だ〜れにもちょっとした事」歌いつつ、ギタージャカジャカ「GAME」
再び、会場アンコールを忘れて、本編に戻すんとちゃうか?って勢いの盛り上がりと空気感に
健ちゃんもクールダウンしつつあったテンションをまた盛り返したみたいでむっちゃご機嫌さん
今度は、コール&レスポンスもいつもどおりバッチリやった。合間に「大阪」連呼やったなぁ
今、思ったけど、「KNOCKIN〜」と「GAME」順番変えてたらどないやろ?かなり上がってしまうか(笑)
再び、弦カルの皆様も登場して
『改めて、紹介します、ちかげカルテット!』って紹介して、健ちゃん敬意を持っての拍手
しかし、ハイテンションのままで拍手してるから、なんか面白い動きになってた(笑)
『オンPIANO!遠山裕!!』またまた、敬意を持っての拍手・・・さらに拍車がかかってた
『今日、このコンサートを企画してくれたスタッフありがとう』
『そして、協力してくれたスタッフにも感謝したいとおもいます、ありがとう!!』
って、ありがとうを言うたびに力がこもってて、
『そして、なにより、今日来てくれた皆、どうもありがとう!!!』って会場に向けての時は
優しい口調になってたり。
ソロ活動再開してから、周りへの感謝の気持ちをすごい出してるよな・・・健ちゃん。
もう、この時には、会場の拍手も力強かった。
『ホントに今日はどうもありがとう、最後の曲です』
って遠山さんの優しいピアノの音色から、健ちゃんの優しい歌声が・・・「Grow」
弦が入るから、ホンマにCDと変わらない音を生で聴けるから
本気で今日のヤバイ波到来寸前
たぶんね、GrowとWONDERINGを続けて歌われてたら、泣いてたわ。
今朝、通勤中に、車のHDDの設定を変えてて、Hanky Pankyの「The First Star」を聴いてて
次は何の曲かな・・・って思ってたら、このイントロが
その瞬間に、ものすごくドキっとして、朝から車の中でなんとも言えない感情が・・・
それを思い出したら・・・はぁ〜〜〜どないしましょ。
『今日は、ホントにどうもありがとう〜また会いましょう〜おやすみ〜〜〜』
定番の「おやすみ〜」も聞けたけど・・・も
曲が終わって、スタンディングオベーション?で拍手
健ちゃん、精一杯の感謝の気持ちを現すかのように、前で手を合わせたり深々とお辞儀をしたり
何回も何回も・・・
でも、ごめ〜〜ん、健ちゃん、もう1曲だけ聴きたいよ〜〜。
会場全体が同じ気持ちで鳴り止まないアンコールの拍手
そしたら、弦カルの皆様も一緒に出て来てくれて
『アンコールありがとう〜、きゅうこ?、あっ急遽!』って、急遽って言うのが苦手なのは健在か?
そして、聴こえてくるイントロは、健ちゃんが大好きな「God Only Know」
弦が入ったバージョンって、今まで聴いた事ないわ〜(って、皆そうやけど)
立ってたものの、座るタイミングを失ってしまって・・・立っての鑑賞
こんだけ立ってしまったら、仕方ないか(笑)
裏で、この曲やるって決まったんやろうけど、この状態見たら、ちょっとそれこそ、急遽曲を変えても・・・(笑)
とかも思ったり。
いやぁ〜この前のアコースティックバージョンとはまたねぇ・・・
ホンマに優しい歌声で聴かせてくれはるわ〜毎回毎回
こんだけ聴かせてくれたから、自然と拍手に力が入ってしまって・・・やっぱり、健ちゃんいい。すごい
そして『ホントにどうもありがとう、おやすみ〜』って今日何回目かのありがとうとお辞儀・・・
はぁ〜しばらく大阪で健ちゃん観られへんのや・・・とか色々思ったり
でも、心の中は、なんか満たされてて、ホコホコふわふわしてた。
やっぱり、健ちゃんの音楽が好きやし、出会えた事に感謝感謝。
Live後に友達と、ご飯を食べながら、色々話しをしてて、某さんから、弦カルのレクチャーを受ける
某さん曰く、健ちゃんはすごい事をやってて、まだオーケストラの方が合わせるのがラクだとか
今回のセットでだと、弦カルでやる曲数はこれ以上やると健ちゃんの集中力が持たないとか・・・
詳しい人から話しを聞くと、健ちゃんの凄さがまたまた再認識されて、今回はミュージシャンとして
すごい事にチャレンジしてるんやな・・・とか思った。
次の追加公演に行く時には、また違った角度で弦カルの聴き方が出来るかなぁ・・・
アコースティックでLiveをやった事もソロ活動再開した時には、凄いなぁ・・・って思ってたけど
これからも健ちゃんは自分の中で音楽開拓をして、どこまで表現して行くんやろうし
Liveと言う空間を設けてくれて、それを届けてくれて体感させてくれるなんて、ホンマにありがたい事やな・・・
何があっても、健ちゃんが届けくれる音について行くで!!